・自分のパートナーが浮気をしているかもしれない
・ラインやメールで浮気相手からのメッセージが来ている
・どことなく不自然な様子でそっけない
などからパートナーの不貞や、浮気の不安を抱えているお客様からの相談を日々多く受けております。
その場合パニックになり、いきなり問い詰めたり自分で尾行したりしてしまう方も多いです。
こちらの記事では、パートナーの浮気の対処や、すべきこと、やってはいけないことについて解説します。
目次
パートナーが浮気をしているときにまずはすべきこと
1.浮気の証拠を集める
浮気の確かな証拠を集めることで、話し合いや離婚時の交渉を有利に進められます。
また、浮気相手に対する慰謝料請求や接触禁止を要求する際にも役立ちます。
有効な証拠としては
・浮気現場の写真や動画
・メッセージのやり取り
・浮気相手との写真や動画・
・浮気を認めた音声
・行動記録
が挙げられます。
また、こちらの証拠集めに関しては、一人で行うのが難しい場合もありますが、そちらに関しては専門の探偵事務所に依頼する方法もあります
また、こちらの記事では、浮気に関してのチェックリストも紹介しております。一度確認ください。
2.今後の関係を考える
浮気の証拠を集めたら、次は自分の気持ちを考えましょう。
もし旦那さんや奥さんとの関係を修復したいと思うなら、一緒に前に進む努力をしてみてもいいですね。
でも、もし信じるのが難しくなったり、一緒に暮らすことが難しいと感じたなら、離婚の準備を始めることも考えられます。
もし離婚を考えるなら、急いで行動する必要はありません。
経済的なことや子供のことも考えて、じっくりと状況を見極めましょう。愛情だけでなく、現実的な判断も大切です。
特に結婚してしばらく経つと、相手の人間的な面を受け入れられるかどうかが重要です。答えが出るまで、冷静に考えてくださいね。
とにかく、今は落ち着いてすべきことを考えることが大事です。
パートナーの浮気中にしてはいけないこと
1. 感情的になって相手を責める
感情的になって相手を責めたり悲しみをぶつけることは避けましょう。これは相手を引き留めるどころか、関係を悪化させる原因になります。冷静に行動することが重要です。
2. 冷たい態度になる
無視したり冷たく接することは逆効果です。相手が家に居場所を失い、ますます遠ざかってしまう恐れがあります。
3. 早まった離婚の提案
感情的になって早まった離婚の提案は後悔の原因になりかねません。冷静に考え、離婚を切り出す際は慎重に行動しましょう。
4. 旦那や浮気相手への嫌がらせ
嫌がらせ行為は避けましょう。法的な問題に発展する可能性があります。感情に任せず冷静な判断を保ちましょう。
5. 違法な手段での証拠集め
違法な手段での証拠集めは絶対に避けましょう。法的に有効な証拠とはみなされません。
6. 必要以上に自己責め
自己責めすることは避けましょう。浮気は相手の責任であり、自分を責める必要はありません。
7. 浮気を放置する
浮気を確信しても放置するのは危険です。早めに行動を起こしましょう。
8. 離婚を決意するまでの情報共有
離婚の決意が確定するまで、周囲には話さないようにしましょう。
浮気を疑った際は冷静な対応が重要です。感情的にならず、慎重に行動しましょう。自分の幸せを考え、適切な対応を心がけましょう。
浮気が発覚した後の行動
パートナーの浮気を知った後、一人で冷静な行動をとることは難しいと思います。
浮気が発覚した後の選択肢をまとめました。
ゆっくりと冷静に考えてみてください。
1. 離婚を望まない場合
もし、パートナーの浮気が発覚しても離婚を望まない場合でも、パートナーからいきなり離婚を求められる場合があります。
その場合、裁判所に離婚を認められないように下記の対策を取っておく必要があります。
- 離婚届の不受理申出書: 離婚届を受理しないように手続きをしましょう。これによって、勝手に提出された離婚届を受け付けなくなります。
- 証拠の収集: 浮気の証拠を集めましょう。探偵に依頼したり、確かな証拠を持つことが重要です。
少なくとも上の二つを行うことで、離婚を切り出された場合の対策になります。
2. 不倫相手との関係を断ち切りたい場合
不倫相手との関係を断ち切りたい場合、以下の手段を考えましょう。
- 慰謝料請求: 不倫相手に対し、慰謝料を請求することで関係を解消させることができます。
- 和解の際の誓約書: 和解時に、「二度と関わらない」という誓約書を取得し、関係を断ち切ることを確認しましょう。
慰謝料の請求をする場合でも、不貞行為を行った証拠が必要になります。
3. 離婚を考えている場合
もし離婚を視野に入れている場合、以下の手順を考えましょう。
- 証拠の収集: パートナーが相手と浮気している証拠を集めましょう。肉体関係を示すものが必要です。
- 離婚条件の決定: 財産分与や慰謝料、子どもの親権など、離婚条件を検討しましょう。
- 離婚カウンセラーの利用: 心の支えが必要な場合は、離婚カウンセラーに相談してみましょう。
この場合も、浮気の証拠が必須になります。
探偵事務所経由で弁護士を紹介してもらう方法が一般的です。
4. すぐに離婚を望む場合
浮気を許せない場合、以下の手段を取りましょう。
- 証拠の収集: 不貞の証拠を集めることが先決です。離婚の際には不貞の証拠が必要です。
- 離婚請求の手続き: 夫に離婚を求める手続きを始めましょう。初めは話し合いを試みることが重要です。
- 不倫相手に慰謝料請求: 不倫相手にも慰謝料請求を行うことができます。
これらの手段を検討し、状況に応じて適切な行動を取ってください。自分の幸せを第一に考えましょう。
上に記載したいずれのパターンでも、浮気の証拠を撮っておくことはすべてにおいて重要かと思います。
まとめ
浮気に悩む方は、すぐ感情に任せて行動を起こしがちです。
まずは、こちらの記事の通り自分がどうしたいかを考え今後どう動くべきかを明確にしましょう
ご家族や周りに相談しにくいことですので、なおさら一人で考え込むこともあるかと思います。
弊社では、LINEにて24時間無償相談を受け付けておりますので、よろしければこちらもご利用ください。
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